安倍総理辞任と潰瘍性大腸炎悪化について思うこと

8月28日の夕方、

安倍総理辞任のニュースが

突如、飛び込んできました。

辞任の理由は、

健康状態の悪化。

 

そうです、

安倍総理が

患っているのは

IBD(炎症性腸疾患)である

潰瘍性大腸炎。

安倍総理と同じIBD(炎症性腸疾患)を患ったものとして

私が患ったのは、同じIBDでも

病名が違う「クローン病

クローン病は、大腸だけではなく

小腸も炎症に侵されたり

特有の合併症があったりと

潰瘍性大腸炎とはまた

別の症状が出たりします。

 

とはいえ、安倍総理の辞任会見を

目の当たりにして

同じIBDを患ったものとして

私の心に芽生えたのは

 

—————————-

長い間、病気と付き合いながらの

政治生活、本当におつかれさまでした。

—————————-

 

同病相哀れむ」とは

よく言ったもので

同じような苦しみやつらさを

経験してきた人間として

真っ先に浮かんだのは

労いの言葉でした。

 

もちろん、

「問題が山積みの安倍政権に対して

お疲れ様だなんてとんでもない!

 

という意見があるのも承知していますし

 

健康上の理由で辞任することに対する労いと

政治家としての所業に対する責任問題の追及は

 

両立して然るべきという意見にも

個人的には賛成です

(政治的な内容は、このブログの

趣旨とずれてきますので言及しません)

 

しかし、

 

IBDである潰瘍性大腸炎を

患いながらも

歴代トップの任期をもって

その責務を全うされたという事実は

 

たとえ、難病であっても

一国の総理大臣を

務めることができる

という

ある種の希望を与えてくれたのでは

ないかと思っています。

(かつてアメリカのアイゼンハワー大統領は

クローン病でありながらも

その責務を全うされました

 

そして

 

今回の辞任劇で

潰瘍性大腸炎というキーワードが

検索トレンドになるという

状況を見るにつけ

 

安倍総理が社会に

IBDを浸透させてくれた

立役者でもあるのでは

とそんなふうにも

見ていました。

 

潰瘍性大腸炎は理解されなければならないのか?

一方で

野党のとある女性議員からは

「大事なときに身体を壊す癖」
「危機管理能力のない人物」

といった発言もありました。

 

こうした発言を見るにつけ

「病気を他者に理解してもらうことの難しさ」

を改めて痛感しました。

 

私自身もそうでしたが

IBDである潰瘍性大腸炎やクローン病

のような内臓疾患は

 

表面的にはそれとわからないため

健常者と同じにしか見られないことも

多いんですよね。

 

本人が周りにカミングアウトすることで

初めて発覚するんです。

 

「潰瘍性大腸炎がもっと社会に理解されるようになってほしい」

 

今回の件で、同じIBD患者の

SNSなどでもこうした発言を

よく目にしましたし、

これまでもずっと言われてきたことです。

 

しかし、問題なのはたとえば

「腸を患い、苦しんでいるはずの総理が会食でステーキ三昧ってどーゆーことだ?

といったような批判に代表される

間違った理解が広まってしまうことです。

 

正確に言うと、間違っているというより

正しい情報が足りていない

 

つまり

「症状には個人差がある」

ということが

無視されてしまっているからこそ、

こうした批判を受けてしまいます。

 

そのとき体調が悪くなければ

人によっては潰瘍性大腸炎やクローン病の患者であっても

ステーキを食べても問題ない場合も

あるということです。

 

とはいえ、

そこまで他者に理解を促すのも

私はかえって

相手の負担になる行為だと

思っています。

 

なぜなら、個人差まで考慮すべきとしてしまうと

「こっちは原因不明の難病なんだからもっと細かく理解してくれないと困るんだよね」

というある種の

押し付けがましさ

顔を出してくるからです。

 

大切なのは

自分の病気を

相手に委ねるのではなく

自分で自分の身体を

責任もってコントロールする

ということだと思っています。

 

自分の身体は自分で守っていく

前回の安倍内閣退陣時も

総理の潰瘍性大腸炎の悪化が

原因でした。

 

その後、総理は

「アサコール」という

当時の新薬を処方され

体調は改善に向かっていたと聞きます。

 

しかし

今年、2020年に入り

新型コロナウイルスの世界的な影響等

の未曾有の危機への対応に追われ

総理の身体にも、想像を絶する

ストレスがかかっていたのは

容易に推測できますよね

 

やはり

薬だけで体調を改善し、

コントロールできる状態まで

持っていくには難しく

 

ストレスマネジメントも含めた

日頃からの正しい生活習慣を

地道に積み上げていくしかないなと

私個人は考えています。

 

つまり

自分の身体は自分で守っていく

ということです。

 

 

 

 

 

毎日のように薬を飲んでいるが、体調が一向にすぐれないあなた

病気を改善させ、以前のような健やかな毎日を送りたいと願っているあなた

 

そのための情報を無料で発信しています。

 

無料メルマガ登録はこちらです。

 

今なら登録者限定特典動画

「決定版!IBDのダルさ対策」がご覧いただけます。

↓             ↓